初閣議後会見 西村経済再生相 社会保障全般にわたる改革を

初閣議後会見 西村経済再生相 社会保障全般にわたる改革を
全世代型社会保障改革を担当する西村経済再生担当大臣は、初閣議のあとの記者会見で、「人生100年時代を見据えて、70歳までの就業機会の確保など、社会保障全般にわたる改革を進めていきたい」と述べました。
また、西村大臣は、安倍総理大臣が設置を表明した「全世代型社会保障検討会議」について、来週にも、初会合を開きたいとしたうえで、「年末までに中間報告、来年の夏までに最終報告をとりまとめる方向で考えている。年金と介護については、来年の通常国会での法改正も視野に検討を進めていきたい」と述べました。

さらに会議のメンバーについては、政府の経済財政諮問会議や、厚生労働大臣の諮問機関である社会保障審議会など、関連する会議の代表者らを検討していることを明らかにしました。
また、来月に迫った消費税率の引き上げに関連し、「税率の引き上げが経済の回復基調に影響を及ぼさないよう臨時、特別の措置を実施するなど、経済運営に万全を期しているところだ」と述べ、キャッシュレス決済のポイント還元制度などの景気対策を実施することで、増税後の景気を下支えしたいという考えを示しました。

さらに、財政の健全化に向けた取り組みについて西村大臣は、「経済再生なくして財政健全化なし、の基本方針のもと、着実に取り組みを進めていく」と述べました。