中国と4K8K技術 共同開発を確認「日中経済協会」訪問団

中国と4K8K技術 共同開発を確認「日中経済協会」訪問団
中国を訪れている「日中経済協会」の訪問団は、11日、情報通信分野などを担当する中国政府の幹部と会談し、次世代通信規格、5Gのサービス開始に向けて、4K8Kに関する技術開発に共同で取り組むことを確認しました。
中国で情報通信業界などを担当する「工業情報化省」の幹部との会談では、訪問団を代表して、古賀信行野村ホールディングス会長が「中国ではデジタルエコノミーが急速に発展しており、日中は技術や人材育成などの面で協力の余地が大きい」とあいさつしました。

この後、AI=人工知能を使った製造現場のIT化や自動運転といった次世代の自動車開発などの新しい産業分野の現状について意見を交わしました。

会談の中で中国側からは、次世代の通信規格「5G」の本格的なサービス開始に向け、高画質が特徴の4K8Kの技術開発を強化することが紹介され、日中の経済界が共同で新しい技術やサービスの開発強化に取り組むことを確認しました。

日中経済協会の訪問団は、このあと中国の李克強首相との会談に臨み、経済分野での連携の強化などについて、意見を交わすことにしています。