厳しい残暑 体育祭などで熱中症の症状訴え搬送相次ぐ

厳しい残暑 体育祭などで熱中症の症状訴え搬送相次ぐ
厳しい残暑が続く中、岐阜県や愛知県の中学校や高校では体育祭やその練習中に熱中症の症状を訴える生徒が相次ぎ、消防などによりますと、これまでに合わせて30人以上が病院に搬送されました。いずれも意識はあり、命に別状はないということです。
このうち岐阜県池田町の町立池田中学校では11日午前11時ごろ、体育祭の練習などを終えた生徒13人が熱中症とみられる症状を訴え、病院に搬送されました。

全員意識はあるということですが、3年生の男子生徒1人が大事をとって入院しました。

町の教育委員会によりますと、日中の気温が高くなるため、練習開始の時間を当初より繰り上げ、およそ1時間半の練習の合間に水分補給の休憩を3回設けていたということです。

また岐阜県では、可児市の市立蘇南中学校と広陵中学校でも体育大会の練習をしていた生徒合わせて20人余りが体調不良を訴え、このうち7人が病院に搬送されました。

多くが熱中症とみられるということです。

さらに、愛知県でも体育祭が行われていた犬山市の県立犬山南高校の生徒10人と、一宮市の県立木曽川高校の生徒7人が熱中症とみられる症状で病院に搬送されました。

消防などによりますと、いずれの生徒も命に別状はないということです。

岐阜県や愛知県では11日も厳しい残暑が続き、岐阜県多治見市では午後1時半ごろ、全国で最も高い最高気温36度4分を観測していました。