防災行政無線 燃料切れで放送できず 千葉 南房総市

千葉県南房総市では、防災行政無線の中継局を動かすための発電装置の燃料が切れたため、多くの地域で住民向けの放送ができなくなっています。
市は、それぞれの中継局に職員合わせて6人を派遣し、燃料となる軽油を補充する対応に追われています。

中継局はいずれも山の上にあり、本来は車で現地に入っていますが、林道沿いの倒木の影響などで途中から歩いていかざるをえないため、午後5時現在、4か所ある中継局のうち、3か所は復旧していません。

南房総市災害対策本部の奥澤基一統括部長は「市民に大切な情報を伝達する手段が使えなくなってしまった。いち早い復旧を目指して取り組んでいきたい」と話していました。

市は、11日中にすべての中継局の復旧を目指すとしています。