停電の病院で入院患者死亡 国が立ち入り調査 千葉

停電の病院で入院患者死亡 国が立ち入り調査 千葉
9日、台風による影響で停電していた印西市の病院で、たんの吸引が必要な入院中の男性患者が死亡したことを受けて、厚生労働省と千葉県が停電の影響がなかったか調べるため、病院の立ち入り調査を行いました。
9日午前9時すぎ、印西市にある「西佐倉印西病院」では、脳梗塞などの治療のため入院していた62歳の男性患者が停電後に死亡しました。

千葉県によりますと、厚生労働省と千葉県が停電の影響がなかったか調べるため職員を派遣し、精神保健福祉法に基づき、病院の立ち入り調査を行ったということです。

調査では病院の主治医らから経緯について聞き取ったほか、詳しいカルテの確認を行ったものとみられます。

病院はこれまでのNHKの取材に対し「たんの吸引はできなかったが、男性の死因は肺炎や敗血症などによるもので、停電と死亡とは直接関係ないと考えている」としています。