被災者の心のケアへ DPATが活動開始 千葉

被災者の心のケアへ DPATが活動開始 千葉
台風15号の影響が続く千葉県では、被災した人たちの心のケアなどに当たる災害派遣精神医療チーム「DPAT」が活動を始めました。
DPATは、東日本大震災のあと、被災者の心のケアや精神疾患の治療に迅速に当たることを目的として派遣されるようになった、精神科の医師や看護師などからなる専門医療チームです。

千葉県では、台風15号の被害を受けて初めて活動することとなり、これまでに県内と茨城県、群馬県、埼玉県、静岡県から派遣された合わせて8チーム、31人が集まりました。そして支援要請のあった成田市と印西市、八街市の精神科のある病院を巡回するなどして、患者の状態を確認したり治療をサポートしたりしています。

今後は、要請があれば避難生活でストレスを抱えている人の心のケアなどにも当たることにしています。

調整に当たる千葉県障害者福祉推進課は「停電や気温の上昇により、患者さんたちの状況は悪化しているようだ。専門家ならではの対応が必要な場面があり、支援はありがたい」と話しています。