暴力団への“みかじめ料”支払い 店側も罰則対象に 東京

暴力団への“みかじめ料”支払い 店側も罰則対象に 東京
東京の主な歓楽街では、来月から飲食店などが暴力団に「みかじめ料」を支払うと、店側も直ちに罰則の対象となります。条例の改正を前に警視庁が周知を進めています。
東京都の暴力団排除条例が来月改正されるのを前に、警視庁は11日、新宿・歌舞伎町で、飲食店にチラシを配るなど周知活動を行いました。

今回の条例改正によって、歌舞伎町など都内29か所の歓楽街では、来月1日から飲食店などが暴力団に「みかじめ料」や「用心棒代」を支払うと、店側も直ちに罰則の対象となります。

店側の罰則は以前から設けられていましたが、勧告などに従わない悪質なケースに限られていました。罰則により実効性を持たせて規制を強化することで、店側が「みかじめ料」などを払いづらくし、暴力団の資金源を断つのがねらいです。

警視庁組織犯罪対策3課の木村晋也課長は「今まで“みかじめ料”を払っていた業者も、直ちに取り締りの対象になるので、心配な業者は相談してほしい」と話していました。