「地元に貢献を」ホテルが大浴場を無料開放 千葉 勝浦・鴨川

千葉県勝浦市と鴨川市にあるホテルでは、10日から浴場を無料開放しています。
千葉県を中心に宿泊施設を運営する「ホテル三日月グループ」の勝浦と鴨川の2つの施設では、台風15号による断水がなく、停電も早期に復旧しました。グループでは地元に貢献したいと、停電している地域の住民を対象に10日から施設の大浴場を無料で開放しています。

ホテルによりますと、浴場を今回のように多くの人たちに無料で使ってもらうのは初めてで、SNSなどで呼びかけたところ、初日の10日は2つの施設で合わせておよそ1000人が訪れたということです。利用者は子どもからお年寄りまで幅広く、厳しい暑さの中、多くの人が徒歩でホテルを訪れていたということです。

担当者は「停電が続く中、『ようやくお風呂に入ることができた』と、皆さん安どの表情で利用されていました」と話していました。

大浴場の無料開放は、勝浦では午後3時から午後9時まで、鴨川では午後2時から午後10時までで、今後は停電の状況を見ながら判断していくということです。