東京の島しょ部 多くの建物に台風被害 復旧急ぐ

台風15号の影響で、東京の島しょ部では住宅など建物への被害が相次いでいて、島しょ部の自治体や東京都は復旧作業を急いでいます。
東京都の11日午後6時現在のまとめによりますと、今回の台風15号の影響で、島しょ部では建物の屋根や壁などが壊れる被害が、
▽大島町で150件以上、
▽新島村で100件以上、
▽神津島村で40件程度、
▽三宅村で18件起きているとみられ、各自治体が確認を進めているということです。

このほか住宅への被害は、
▽利島村で15件、
▽八丈町で3件、確認されているということです。

また大島町では、都立の大島海洋国際高校で、教室や体育館などの窓ガラスが割れたほか、教室に雨水が大量に流れ込んだため現在、休校になっています。

都は住宅被害への応急措置を支援するため、新島村に屋根を覆うシート800枚などを送る予定で、引き続き被害を確認しながら必要な支援を行うことにしています。

また、大島町と新島村のそれぞれ一部の地区で、停電と断水が起きているほか、神津島村の一部で停電が続いていて、復旧作業が進められているということです。