千葉県内の停電地域 10日は2人死亡 熱中症に十分注意

千葉県内の停電地域 10日は2人死亡 熱中症に十分注意
千葉県内は台風15号による停電が広い範囲で続いているうえ、各地で気温が上がり、熱中症の疑いで搬送される人も相次いでいます。
台風15号の影響で10日、千葉県内の停電している地域では2人が熱中症の疑いで死亡しました。

このうち南房総市では93歳の女性が、停電していた住宅で意識がなくなっているのが見つかってその後死亡したほか、市原市の住宅では65歳の男性が室内で倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが死亡しました。

台風の通過から2日以上がたった11日も県内では依然として広い範囲で停電が続いているうえ、晴れ間が広がって気温が上がり、停電で観測ができない3か所を除いた12か所のすべてで日中の最高気温が30度を超えました。

千葉市消防局によりますと11日未明、千葉市中央区に住む20代の女性が熱中症の症状を訴えて病院に搬送され、手当てを受けたということです。

症状は軽いということですが、女性の自宅は台風の影響で当時、停電中でエアコンが動かなかったということです。

銚子地方気象台によりますと、12日も県内は気温が上がり、各地で日中の最高気温が30度以上の真夏日になると予想されていて、停電が続く地域では熱中症に十分な注意が必要です。