内閣改造 拉致被害者家族会代表「一刻も早く 失敗ない対応を」

内閣改造 拉致被害者家族会代表「一刻も早く 失敗ない対応を」
今回の内閣改造で菅官房長官が引き続き拉致問題担当大臣を兼務することになり、拉致被害者の家族会代表で田口八重子さんの兄の飯塚繁雄さん(81)が自宅の前で報道関係者の取材に応じました。
飯塚さんは「今後、日朝首脳会談が開かれることになった場合に備えて、きちんと計画を立てて、アメリカとの関係もうまくやりながら拉致問題が解決するよう、今から優位な体制を考えてもらいたい。拉致された被害者も私たち家族も年々、年をとるのは当たり前の話で、政府にはこうした状況を感じ取ってもらい一刻も早く、そして焦って失敗のないように対応してもらいたい」と話し、すべての被害者の一刻も早い帰国に向けた取り組みを求めました。

そのうえで、妹の八重子さんが拉致されてから41年となったことについて、「今どんな顔をしているかと、たまに昔の写真を見ますが、非常に心配しています。それぞれの家族が一緒になって苦しんでいますが、いちばん苦しいのは被害者です。私たちは苦しいながらも解決するまで頑張ってたたかっていきたい」と話しました。