千葉 南房総 ほぼ全域で停電続く 電話もほとんど通じず

千葉 南房総 ほぼ全域で停電続く 電話もほとんど通じず
台風のあと、丸2日以上にわたってほぼ全域で停電している千葉県南房総市では、停電の影響で電話が通じない状況がほとんどの地域で続いています。市内では断水の情報もあり、担当者が対応に当たっています。
東京電力によりますと、南房総市では、11日午前11時現在、市内のほぼ全域に当たるおよそ2万2600戸で停電が続いています。

こうした影響で、市内のほぼ全域で固定電話や携帯電話がつながらない状況が続き、携帯各社が対応に当たった結果、市役所の周辺に限って携帯電話の電波が入り、一部で使えるようになりました。

市役所を訪れた女性は「釣り船屋を営んでいますが、お客さんへの返信もできず、困っています。市役所を離れると電話がなかなか通じなくなります」と話していました。

また、こうした中、市内の3か所の浄水場のうち、2か所の発電機が不調になり、市内の断水地域が拡大するおそれがあるということです。

南房総市の石井裕市長は「冷房が使えず、熱中症など市民の体調が気がかりです。停電の恐ろしさを痛感しています。電力会社には感謝しているが、少しでも早く停電を解消してほしい」と話していました。