第4次安倍第2次改造内閣発足へ 17閣僚が入れ代わり

第4次安倍第2次改造内閣発足へ 17閣僚が入れ代わり
安倍総理大臣は、このあと内閣改造を行い、夕方にも第4次安倍第2次改造内閣が正式に発足します。麻生副総理兼財務大臣と菅官房長官を除く17の閣僚ポストが入れ代わり、環境大臣に自民党の小泉進次郎氏が起用されるなど、安倍内閣で最も多い13人が初入閣します。
安倍総理大臣は午前11時半すぎに臨時閣議を開き、閣僚の辞表をとりまとめました。

この中で安倍総理大臣は「皆さんとともに、『全員野球内閣』として、全世代型社会保障に向けた改革や、地方創生などに取り組み、数々の成果を上げることができた。これまでの尽力に心から感謝申し上げる」と述べました。

これまでの調整で第4次安倍第2次改造内閣は19人すべての閣僚とポストが固まっています。

▼副総理兼財務大臣に麻生太郎氏が留任。
▼総務大臣に高市早苗氏。高市氏は第2次、第3次の安倍内閣でも、およそ3年間、総務大臣を務めました。
▼法務大臣に河井克行氏。
▼外務大臣に茂木敏充氏。経済再生担当大臣からポストが変わります。
▼文部科学大臣に萩生田光一氏。
▼厚生労働大臣に加藤勝信氏。加藤氏はおととし8月から1年余り、厚生労働大臣を務めました。
▼農林水産大臣に江藤拓氏。
▼経済産業大臣に菅原一秀氏。
▼国土交通大臣に公明党の赤羽一嘉氏。
▼環境大臣に小泉進次郎氏。
▼防衛大臣に河野太郎氏。外務大臣からポストが変わります。
▼官房長官に菅義偉氏が留任。
▼復興大臣に田中和徳氏。
▼国家公安委員長に武田良太氏。
▼一億総活躍担当大臣に衛藤晟一氏。衛藤氏は沖縄・北方担当大臣も兼務します。
▼科学技術担当大臣に竹本直一氏。
▼経済再生担当大臣に西村康稔氏。西村氏は全世代型社会保障改革担当大臣を兼務します。
▼地方創生担当大臣に北村誠吾氏。
▼オリンピック・パラリンピック担当大臣に橋本聖子氏です。

留任する麻生副総理兼財務大臣と菅官房長官を除く17の閣僚ポストが入れ代わります。また初入閣は13人と第1次内閣を含め、安倍内閣で最も多くなりました。

安倍総理大臣は午後1時から公明党の山口代表と党首会談を行い、組閣本部を設置して内閣改造を行います。そのあと菅官房長官が閣僚名簿を発表することにしています。

その後、皇居での認証式を経て、11日夕方にも、第4次安倍第2次改造内閣が正式に発足する見通しです。

そして安倍総理大臣は記者会見を行い、今回の閣僚人事の狙いや、今後の政権運営などについて、みずからの考えを説明することにしています。

首相「さらなる挑戦に力強いご支援を」

菅官房長官は記者会見で、臨時閣議での安倍総理大臣の発言を紹介しました。

それによりますと、安倍総理大臣は「皆さんとともに、『全員野球内閣』として、全世代型社会保障に向けた改革、地方創生、災害に強い国づくりなどに取り組み、数々の成果を上げることができた。皆さんのこれまでの尽力に対し、心から感謝申し上げる」と述べたということです。

そのうえで、「これまで懸命に改革に取り組んだ仲間として、引き続き、それぞれの立場で国民の負託に応えるべく、安倍内閣のさらなる挑戦に力強いご支援を頂きたい」と述べたということです。