千葉 熱中症の疑いで2人死亡 停電の影響広がる

千葉 熱中症の疑いで2人死亡 停電の影響広がる
千葉県では台風による停電が広い範囲で続いていて、停電した住宅で2人が熱中症の疑いで死亡するなど影響が広がっています。
台風15号の影響で千葉県では最大で64万戸が停電し、徐々に復旧が進んでいますが、今も広い範囲で停電が続いています。

千葉県によりますと今回の台風によるけが人は県内で合わせて32人にのぼり、このうち1人は在宅医療を受けていて停電で酸素を使うことができなくなり、低酸素症になったということです。

さらに、10日は、いずれも停電した住宅に住む南房総市の93歳の女性と、市原市の65歳の男性が熱中症の疑いで死亡するなど影響が広がっています。

また、停電や断水が続いている医療機関もあり、中には治療できなくなった入院患者を別の病院に転院させたところもあるということです。

千葉県内では11日も最高気温が30度以上の真夏日になると予想されているところがあり、停電が続く地域では熱中症に十分な注意が必要です。