アップル iPhone11発表 貿易摩擦激化 事業拡大なるか

アップル iPhone11発表 貿易摩擦激化 事業拡大なるか
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アメリカの大手IT企業、アップルが最新のスマートフォン「iPhone11」を発表しました。米中の貿易摩擦の激化に伴いアップル製品の一部もトランプ政権による中国への追加の関税措置の対象になっていて、経営環境が複雑さを増す中、さらなる事業の拡大につながるか注目されます。
アップルは10日、カリフォルニア州クパチーノの本社にある「スティーブ・ジョブズシアター」で発表会を開き、新製品「iPhone11」を披露しました。

カメラの機能を大幅に向上させているのが特徴で、これまで以上に広角での撮影ができ、夜間でも鮮明に写すことができます。

最高機種の「iPhone11ProMax」は、価格が1099ドル、日本円でおよそ12万円からで、今月13日から世界同時に予約を受け付け、今月20日に発売されるということです。

また、同時に新しいアップルウオッチも発表しました。アップルのティム・クックCEOは発表会で「新たなテクノロジーによって生活を豊かにしてもらいたい」と述べました。

米中の貿易摩擦の激化に伴い、中国で生産したアップルの商品は今月1日から一部がトランプ政権による中国への追加の関税措置の対象になっていて、12月にはiPhoneも対象になる可能性があり、経営環境が複雑さを増す中、新製品がさらなる事業の拡大につながるか注目されます。

動画配信サービスは11月から

アップルはインターネットを使った定額制の動画配信サービス「アップルTV+」を日本を含む各国で、11月1日から始めることをあわせて発表しました。料金は、月額4ドル99セント、日本円で500円余りだということです。

インターネットでドラマや映画などを提供する動画配信サービスをめぐっては、ネットフリックスが先行する一方、娯楽大手のウォルト・ディズニーも参入する計画で、各社の競争が激しさを増しています。