内閣改造 閣僚19人の全容固まる 小泉氏は環境相で初入閣

内閣改造 閣僚19人の全容固まる 小泉氏は環境相で初入閣
11日発足する第4次安倍第2次改造内閣の19人の閣僚の顔ぶれとポストがすべて固まりました。自民党の小泉進次郎氏は環境大臣として初めて入閣することが内定しました。
環境大臣で初入閣する小泉氏は、衆議院神奈川11区選出の当選4回で、38歳。党内の派閥には所属していません。

復興政務官や党の筆頭副幹事長などを務めたあと、去年10月に党の厚生労働部会長に就任し、政府が目指す全世代型の社会保障制度の実現に向けた提言をまとめました。

父親は小泉純一郎 元総理大臣で、党の若手のホープのひとりとして将来が期待されていて、各種の世論調査でも、総理大臣候補の1人として名前があげられます。

先月には、フリーアナウンサーの滝川クリステルさんとの結婚を総理大臣官邸で明らかにして話題となりました。

38歳での入閣は、34歳で少子化担当大臣に起用された小渕優子氏、37歳で郵政大臣に起用された野田聖子氏に次いで、戦後3番目の若さとなります。

安倍総理大臣としては発信力に定評があり知名度の高い小泉氏に、経験を積ませるとともに、改造内閣の清新さをアピールするねらいもあるものと見られます。

また新たに、
▼国家公安委員長に武田良太氏、
▼一億総活躍担当大臣に衛藤晟一氏、
▼復興大臣に田中和徳氏、
▼科学技術担当大臣に竹本直一氏、
▼地方創生担当大臣に北村誠吾氏の起用が内定しました。

このほか、
▼法務大臣に河井克行氏、
▼文部科学大臣に萩生田光一氏、
▼農林水産大臣に江藤拓氏、
▼経済産業大臣に菅原一秀氏、
▼国土交通大臣に公明党の赤羽一嘉氏、
▼経済再生担当大臣に西村康稔氏、
▼オリンピック・パラリンピック担当大臣に橋本聖子氏が内定しています。
初入閣は13人と、安倍内閣では最も多くなります。

また、
▼総務大臣に高市早苗氏、▼厚生労働大臣に加藤勝信氏が再入閣します。

さらに、▼外務大臣に茂木経済再生担当大臣、▼防衛大臣に河野外務大臣がそれぞれポストを変えて起用されるほか、▼麻生副総理兼財務大臣と▼菅官房長官は、留任が内定していて、改造内閣の19人の閣僚の顔ぶれとポストがすべて固まりました。

一方、自民党役員人事では、▼二階幹事長、▼岸田政務調査会長の再任と、▼総務会長に鈴木オリンピック・パラリンピック担当大臣、▼選挙対策委員長に下村博文氏の起用が決まっているほか、▼幹事長代行には、稲田朋美 筆頭副幹事長が起用されます。

安倍総理大臣は11日午前、自民党の役員人事を行ったうえで、午後、第4次安倍第2次改造内閣を発足させることにしています。