台風15号 市民の声「携帯電話もSNSもつながらない」

台風15号 市民の声「携帯電話もSNSもつながらない」
千葉県鴨川市に住む24歳の女性は、10日夜になっても停電に加えて、自宅やその周辺で携帯電話が通じない状況が続き、情報を得るのが難しいと訴えています。

この女性は、自宅は大きな被害はありませんでしたが、9日午前7時すぎ、出勤のため、車で隣の市に向かって8キロほど進んだところで、変わり果てた街の姿を目にしました。

電柱が何本もなぎ倒されて道を塞いでいるうえ、道沿いの建物が倒壊していて、車がまったく通れない状態でした。

「こんなこと初めてでした。『ああ~』と、思わず声が出てしまったと思います。そのとき感じたのは、驚きの感情よりも、しんどい、つらいという感情でした」

女性を悩ませているのが、情報過疎になっていることです。

女性の自宅の周辺は、9日、仕事から帰宅した頃から、携帯電話がつながらなくなりました。

通話だけでなく、SNSもつながりません。

取材には自宅から車で10分ほど移動した場所で、電話で話をしてくれました。

女性は、「なぜ、停電してるのか、電波が通じないのかまた、いつ復旧するのかまったくわからない、情報過疎の状態です。とにかく早く停電が復旧して欲しい。そして、街が1日も早く元通りになることを願っています」と話しています。