在外投票ミス 7月の参議院選挙 26人投票できず

在外投票ミス 7月の参議院選挙 26人投票できず
ことし7月の参議院選挙の在外投票をめぐり、ドイツのデュッセルドルフ総領事館の手続きミスで、海外に住む26人の有権者が投票できなかったことが分かり、外務省は担当の副領事を減給の懲戒処分としました。
7月の参議院選挙では、海外に住む有権者を対象に世界各地の日本大使館や総領事館で在外投票が行われましたが、ドイツのデュッセルドルフ総領事館では26人に必要な書類を交付するのを失念していたため投票できなかったことが分かりました。

外務省は「現地スタッフに申請や交付の業務を任せ、十分な監督指導を怠っていた」としていて、担当の副領事を10日付けで2か月間10%減給の懲戒処分にしたほか総領事を外務大臣による厳重注意としました。

外務省は「本件を厳粛に受け止め、再発防止と綱紀粛正に努めたい」としています。

このほか、ことし7月、東京都内の2か所の売店でボールペンやノートなどおよそ60点、4万5000円相当を万引きした大臣官房の男性職員を10日付けで停職6か月の懲戒処分にしました。