「食べ物がない」長引く停電で市民生活が困難に 千葉 南房総

「食べ物がない」長引く停電で市民生活が困難に 千葉 南房総
千葉県の南房総市では、住宅の瓦が落ちたり、窓ガラスが割れたりするなか、住民が家の修理や片付けに追われていました。

運送会社を営む田中信子さん(72)は「クーラーが効かないので、きのうは車で1時間ほど涼んでから雨漏りのない部屋でみんなで寝ました。携帯電話の電波が来ないので、会社の取引先や親戚にも連絡が取れず不安です」と話していました。

また、鉄工所で働く石井志津子さん(65)は「事務所の中は書類が水浸しです。1階の作業所も浸水し、機械が壊れたかもしれませんが停電でそれを確かめることもできません」と話していました。

美容室を営む三浦昌子さん(65)は、2階のベランダに飛んできた屋根や石の片付けをしていて「屋根の瓦が壊れて家じゅう、雨漏りがひどく、家の中はめちゃくちゃです。停電で冷蔵庫が効かないし、スーパーもやっていないので、食べ物がなくて困っています」と話していました。