静岡新聞カメラマンを在宅起訴 危険運転傷害の罪

静岡新聞カメラマンを在宅起訴 危険運転傷害の罪
ことし3月、静岡県沼津市の国道の交差点を時速およそ55キロで左折して乗用車2台にぶつかり、乗っていた人にけがをさせたとして、検察は、静岡新聞の28歳のカメラマンを危険運転傷害の罪で在宅のまま起訴しました。
在宅起訴されたのは、静岡県沼津市の静岡新聞のカメラマン、水島重慶被告(28)です。

起訴状などによりますと水島カメラマンは、ことし3月、乗用車を運転中、沼津市の国道の交差点を時速およそ55キロで左折し、対向車線にはみ出して乗用車2台にぶつかり、50代と70代の男性2人にけがをさせたとして、危険運転傷害の罪に問われています。

検察は水島カメラマンの認否を明らかにしていません。一方、水島カメラマンはこの交差点を左折する前に前の車に故意に接近するなど「あおり運転」をしたとして暴行の疑いで逮捕され、その後、釈放されていましたが、検察は10日、不起訴にしました。検察は不起訴の理由を明らかにしていません。

静岡新聞「心よりおわび申し上げる」

静岡新聞社総務局の風間隆男局長は「報道に携わる社員がこのような内容で起訴されたことを重く受け止めています。改めてけがをされた方や危険な目に遭われた方に心よりおわび申し上げます。厳正に対処するとともに信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。