台風影響 停電続き熱中症予防を呼びかけ 神奈川 横須賀

台風影響 停電続き熱中症予防を呼びかけ 神奈川 横須賀
台風15号の影響で、神奈川県内でも停電が続いていて、横須賀市では冷房が使える公共施設を開放するなどして熱中症の予防を呼びかけています。
台風の影響で、神奈川県内では10日午後4時現在でも、横須賀市で1万500戸、鎌倉市で7200戸などと2万戸余りで停電の影響が続きました。

横須賀市では10日、日中の最高気温が消防局に設置された温度計で34度9分まで上がり、市は冷房が使える市内22か所のコミュニティセンターなどを開放して対応しています。

このうち、1300戸が停電していた佐原地区の町内会館では、停電しているエリアに住む住民などが身を寄せ、開放された和室で涼を取っていました。

また、地区の民生委員が1人暮らしのお年寄りの見守り活動を行っていて、1軒1軒まわって安否を確認するとともに、停電などによる困りごとがないか尋ねたり、熱中症にならないよう町内会館を利用するよう呼びかけたりしていました。

訪問を受けた69歳の男性は「1人暮らしなので気にかけてもらってありがたいです。冷房も冷蔵庫も使用できない状態なので、少しでも早く電気が復旧してほしいと思います」と話していました。

民生委員の君島富美江さんは「熱中症で命を落とすこともあるので、我慢せずに冷房の効いた公共施設を積極的に利用してほしいです」と話していました。