停電の災害拠点病院から患者をヘリで搬送 千葉

停電の災害拠点病院から患者をヘリで搬送 千葉
千葉県内では停電の影響で病院の運営にも影響が出ていて、停電が続いている千葉県木更津市の災害拠点病院では、地域の病院から一時的に受け入れていた患者を別の地区の病院に搬送しました。
千葉県によりますと県内では入院患者を受け入れる機能がある300か所余りの医療機関のうち55か所で停電や断水が続いていて、一部の病院では運営に影響が出ています。

このうち木更津市にある災害拠点病院の「君津中央病院」では停電が続いていて、自家発電機を使って医療設備の機能を維持しながら、9日治療を続けられなくなった他の病院からおよそ100人の患者を一時的に受け入れました。

病院では10日、一時的に受け入れていた患者について、停電していない地域の病院に順次、搬送していて、午後にはこのうち8人の患者が自衛隊のヘリコプターを使って別の地区の病院に搬送されました。
搬送された患者8人は、2回に分けて搬送され、午後2時半から4時ごろにかけて千葉県柏市の海上自衛隊下総航空基地に到着しました。

そして、自衛隊員が患者を担架で運んで救急車に乗せ、その際には看護師が声をかけたりしていました。

自衛隊によりますと、患者8人は柏市と松戸市の病院に搬送されたということです。