多様性を世界に発信する芸術祭 開幕 東京オリ・パラに向けて

多様性を世界に発信する芸術祭 開幕 東京オリ・パラに向けて
来年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、障害の有無や国籍などを超えた多様性をダンスや音楽などのパフォーマンスを通じて世界に発信する芸術祭が、10日から東京で始まりました。
芸術祭「TrueColorsFestival」は、来年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて障害の有無や国籍などを超えた多様性を日本から世界に発信しようと、10日から始まりました。

障害のある人や性的マイノリティーの人たち、それに世代や国籍などの異なる参加者たちがダンスや音楽などのパフォーマンスを披露する催しが、来年7月にかけて東京都内などで繰り広げられます。

10日、東京 渋谷でオープニングイベントが行われ、国内外の4組のダンスグループが、音楽に合わせて激しく体を動かす「ブレイキン」と呼ばれるダンスを披露しました。

このうち、カナダから招かれた国籍の違う障害者のダンサーで作るグループは、腕だけで体を回転させる技や松葉づえを使った演技など、全身を使って自分たちの個性を表現していました。

芸術祭を主催する日本財団の樺沢一朗常務理事は「スポーツとは違い、性別や国籍で分けることなく、誰もが一緒に参加できる舞台芸術を通じて、いろんな個性が交わるとおもしろいということを実感してもらいたい」と話していました。

芸術祭では、今後、月に1回程度、催しを開くことにしています。