千葉県内の55病院で停電や断水 治療に制約も

台風15号の影響で、千葉県内では入院患者を受け入れる機能がある50か所以上の医療機関で停電や断水が続いていることが県のまとめでわかりました。
千葉県によりますと、県内で入院患者を受け入れる機能がある313か所の医療機関のうち、55か所で停電や断水が続いているということです。

このうち、災害拠点病院でも木更津市にある「君津中央病院」と市原市の「千葉県循環器病センター」の2か所が停電していて、自家発電機を使って治療を続けているということです。

停電している医療機関のうち、一部は自家発電機がなく治療に制約が出ているほか、発電機があっても必要な燃料が足りなくなっているところもあり、県が燃料の調達を支援しているということです。

また、10日は県内で気温が上がり猛暑日を観測しましたが、一部の病院では電力が不足し、冷房が使えなくなっているということです。

県では引き続き医療機関の状況を確認したうえで、要望に応じて個別に支援していくことにしています。