尖閣諸島の新資料を公開 戦時中米軍が沖縄の一部と認識 政府

尖閣諸島の新資料を公開 戦時中米軍が沖縄の一部と認識 政府
沖縄県の尖閣諸島が日本固有の領土だと内外に示すため、政府は、アメリカ軍が戦時中、尖閣諸島を沖縄の一部と認識していたことを示す資料を、内閣官房のホームページで新たに公表しました。
政府は、沖縄県の尖閣諸島と島根県の竹島が日本固有の領土だと内外に示すため、歴史的な資料を民間に委託して調査し、報告書を取りまとめて毎年、内閣官房のホームページで掲載していて、昨年度、確認された資料をこのほど新たに公表しました。

それによりますと、沖縄県の尖閣諸島について、戦時中にアメリカ軍が作成した東シナ海の島々の名前を記した図の中に、当時の沖縄の一部として尖閣諸島の魚釣島や久場島などが記載されています。

また、島根県の竹島について、アメリカがサンフランシスコ平和条約の草案を作成する際、オーストラリアに事前に示した関連文書の中に、「竹島はすべて古くから日本と認識されており、日本によって保持されるであろうと考えられる」という記述が見られます。

政府は、これらの資料を詳しく検証するとともに、引き続き、歴史的な資料の調査にあたることにしています。