ナショナルトレーニングセンターにバリアフリー新施設が開所

ナショナルトレーニングセンターにバリアフリー新施設が開所
東京オリンピック・パラリンピックを来年に控える中、選手たちの練習拠点となるナショナルトレーニングセンターに新たに完成したバリアフリーの施設の開所式が行われました。
東京 北区のナショナルトレーニングセンターの新たな施設は、来年の東京大会に向けパラアスリートが活用できるようバリアフリーになっているのが最大の特徴で、国がおよそ194億円をかけて完成させました。

地上6階、地下1階建てで、水泳、卓球、フェンシング、アーチェリー、射撃の5つの競技の専用練習場のほか、バドミントンやバスケットボールなどに使えるコートがあり、ことし7月中旬から運用が始まっています。
10日は国や競技団体の関係者およそ150人が出席して開所式が行われ、テープカットには卓球の平野美宇選手やパラバドミントンの鈴木亜弥子選手などが参加しました。

JPC=日本パラリンピック委員会の鳥原光憲会長は、「パラアスリートの利便性が最大限配慮されていることに心から感謝する。オリンピックとパラリンピックの競技間の垣根がなくなり、新たな刺激が生まれて成長につながると期待する」とあいさつしました。

この施設はオリンピックとパラリンピックに向けて両方の選手が使えますが、利用の際はパラアスリートが優先して予約できるということです。