米前駐日大使 上院選に共和党候補として立候補へ

米前駐日大使 上院選に共和党候補として立候補へ
アメリカの前駐日大使、ビル・ハガティ氏が、来年秋に行われる上院議員選挙に、共和党の候補として南部テネシー州から立候補することを正式に表明しました。
ことし7月までアメリカの駐日大使を務めていたハガティ氏は、9日、ツイッターに動画を投稿し、来年11月に行われる連邦議会の上院議員選挙に立候補する考えを表明しました。

動画メッセージでは、「民主党の社会主義的な勢力がアメリカやテネシー州にとって脅威になると感じ、行動を起こすことにした。トランプ大統領の推薦を受け、アメリカのために戦う決意をした」と述べ、国境沿いの壁の建設をはじめトランプ政権の看板政策に賛同する意向を示し、支持を訴えました。

ハガティ氏は、地元・テネシー州の経済開発長官を務めたあと、トランプ氏の政権移行チームに入り、おととし8月からおよそ2年間駐日大使を務めました。駐日大使だったことし7月上旬、トランプ大統領がツイッターに「ハガティ氏が上院議員選挙に立候補する。私の全面的な支持を得ている」などと書き込んだあと、ハガティ氏は辞任を発表し、その直後に離任しました。

テネシー州の上院議員選挙には、共和党から、もうひとり、立候補を表明していますが、ハガティ氏は、地元メディアに対して、「トランプ大統領から支持を受けているのは私ひとりだけだ」と自信をのぞかせています。