「日産は一刻も早い経営の立て直しを」経産相

「日産は一刻も早い経営の立て直しを」経産相
日産自動車の西川廣人社長の辞任が決まったことについて、世耕経済産業大臣は日産が内部管理体制を改革した結果だと評価したうえで、経営状況の立て直しに向けて一層の取り組みを求めました。
日産自動車の西川社長は、不透明な報酬の問題などで求心力が失われたとする取締役会の求めに応じ、今月16日付けで辞任することになりました。

これについて世耕経済産業大臣は、10日の閣議後の記者会見で「コーポレートガバナンスがしっかり機能しているということだと思う」と述べ、取締役のうち、社外の取締役を過半数にするなど、日産のこれまでの改革の結果だと評価しました。

そのうえで、後任の社長について「かつてあったような社内抗争で人事が決まるということではなく、指名委員会を中心に後継が選ばれていくことを期待したい」と述べました。

また、世耕大臣は「日産は経営改革に取り組み、一刻も早く経営状況を立て直し、変化の激しい自動車産業の流れに対応してほしい」と述べ、経営状況の立て直しに向けて一層の取り組みを求めました。