自衛官 汚職事件 発注と異なる食品納入を40回黙認か 神奈川

自衛官 汚職事件 発注と異なる食品納入を40回黙認か 神奈川
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海上自衛隊の食品納入をめぐる汚職事件で収賄の疑いで逮捕された海上自衛官は、贈賄側の業者が自衛隊の発注と異なる食品を納入する不正を、約40回黙認していた疑いがあることが警察への取材でわかりました。
海上自衛隊横須賀造修補給所に所属する2等海曹、今井伸幸容疑者(47)は去年5月までの約1年半の間、食品卸売り業者が納入を希望する食品をそのまま受け入れるなど便宜を図った見返りに、業者側から横浜市の高級クラブで合わせて110万円相当の接待を受けたとして収賄の疑いが持たれています。

業者の社長の吉田公一容疑者(52)は贈賄の疑いで逮捕されました。

これまでの調べで吉田容疑者は、自衛隊の発注と異なる、在庫の食品を納入していたということですが、その後の調べで、納入品の検査を担当する今井2等海曹がそうした不正を約40回黙認していた疑いがあることが警察への取材でわかりました。

吉田容疑者は約25回、接待を繰り返していたとみられ、警察は2人が関係を深めていったいきさつを詳しく調べています。

警察は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていません。