花粉症治療薬 全額自己負担 64%が「反対」 NHK世論調査

花粉症治療薬 全額自己負担 64%が「反対」 NHK世論調査
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市販薬と効能が同じ花粉症の治療薬を、医療保険の適用から外し、全額自己負担とするべきだとする健康保険組合連合会の提言について、NHKの世論調査で聞いたところ「反対」と答えた人が60%余りに上りました。
NHKは今月6日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。

調査の対象となったのは2368人で、51%に当たる1216人から回答を得ました。

消費税率の10%への引き上げに合わせて、外食などを除く飲食料品の税率を8%に据え置く「軽減税率」や、キャッシュレス決済で支払った人にポイントが還元される制度が導入されます。

これらの制度についてどの程度理解しているか聞いたところ、
▽「よく理解している」が8%、
▽「ある程度理解している」が43%、
▽「あまり理解していない」が31%、
▽「まったく理解していない」が12%でした。

激しさを増すアメリカと中国の貿易摩擦によって日本経済にどの程度影響があると思うか聞いたところ、
▽「大いに影響がある」が29%、
▽「ある程度影響がある」が54%、
▽「あまり影響はない」が7%、
▽「まったく影響はない」が1%でした。

健康保険組合連合会は公的医療保険の財政を改善するため、市販薬と同じ効能の花粉症の治療薬を医療保険の適用から外し、全額自己負担とするべきだとする提言をまとめました。
この提言について、
▽「賛成」が20%、
▽「反対」が64%でした。