「シアターコクーン」新芸術監督に松尾スズキさん

「シアターコクーン」新芸術監督に松尾スズキさん
k10012072491_201909100444_201909100838.mp4
演劇や歌舞伎など多彩な作品を発信し続けている東京 渋谷の劇場「シアターコクーン」の新たな芸術監督に、劇団「大人計画」を主宰する松尾スズキさんが就任することになり、「コクーンという遊び場で、今までにやったことのない実験をしたい」と意気込みを語りました。
シアターコクーンの芸術監督は平成11年から世界的演出家の蜷川幸雄さんが務めてきましたが、3年前に蜷川さんが亡くなってから空席となっています。

その後任として、人気劇団「大人計画」を主宰する劇作家で演出家の松尾スズキさんの就任が決まり、9日の会見で「コクーンという遊び場で、今までにやったことのない実験をしたいです。コンプライアンスで世の中が窮屈になっている時代に、劇場くらいは倫理や道徳から解放された空間でありたいと思います。コクーンを不真面目で色気のある劇場にしたいです」と意気込みを語りました。

会見には「大人計画」の阿部サダヲさんと、松尾作品ゆかりの神木隆之介さんや小池徹平さんが祝福に駆けつけ、松尾さんの手がけたミュージカルの劇中歌を披露して会場をにぎわせていました。

松尾さんは来年1月に芸術監督に就任し、10月には新作の音楽劇も上演するということです。