日ロ外相 今月下旬に会談で調整

日ロ外相 今月下旬に会談で調整
日本とロシアの外務次官級の協議が行われ、北方領土問題を含む平和条約交渉の進展に向け、今月下旬にも両国の外相会談を行う方向で調整を進めることで一致しました。
先週、ロシアのウラジオストクで行われた日ロ首脳会談では、北方領土問題を含む平和条約交渉について、未来志向で作業を進めることを確認したものの、大きな進展はありませんでした。

9日、東京都内で、外務省の森外務審議官とロシアのモルグロフ外務次官による日本とロシアの外務次官級協議が行われました。

その結果、平和条約交渉の責任者である外相どうしの会談を、今月下旬に開かれるニューヨークでの国連総会の場を利用して行う方向で、事務レベルの調整を進めることで一致しました。

一方、森審議官は、アメリカから導入する新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」にロシア側が懸念を示していることから、あくまで日本が運用する防衛目的の装備であることを重ねて説明しました。