病院が停電 患者を別病院へ搬送要請 千葉 君津

病院が停電 患者を別病院へ搬送要請 千葉 君津
千葉県や君津市などによりますと、君津市上にある「鈴木病院」から、停電の影響で入院患者を別の医療機関に搬送したいという要請があり、この地域の災害拠点病院となっている君津中央病院などで受け入れの調整にあたっているということです。
君津中央病院によりますと、災害派遣医療チームD-MATが9日午前中、この地域内の医療機関に被災状況を電話で聞き取りしていたところ、「鈴木病院」には電話がつながらなかったことから、D-MATのメンバーが現地に向かったということです。

病院が停電しているうえ、食料の備蓄が少ないことなどから、入院患者を別の病院に搬送する必要があると判断したということです。

搬送要請のあった患者は高齢者が中心で、ストレッチャーが必要な人が75人、車いすが必要な人が20人、自分で歩ける人が4人の合わせて99人で、午後3時半ごろから搬送が行われているということです。

千葉県によりますと、県内の医療機関のうち77の機関が停電し、いずれも自家発電設備で対応しているほか、23の機関が断水して、いずれも備蓄などで対応しているということです。