MGC女子 増田明美さんが選手にキャッチフレーズ

MGC女子 増田明美さんが選手にキャッチフレーズ
東京オリンピックのマラソン日本代表の選考レース、MGC(=マラソン・グランド・チャンピオンシップ)に出場する女子のランナーは12人。NHKのナビゲーターを務める増田明美さんが考えた選手のキャッチフレーズを、自己ベストのタイム順に紹介します。

“復活をかける忍者”安藤友香選手

「腕を振らない“忍者走り”が彼女のトレードマークです。マラソンで好記録を出した後、けがなどで苦戦したものの、本来の強さが戻ってきています」(増田さん)
自己ベストは日本歴代4位の2時間21分36秒です。

“飾らない日本のエース”福士加代子選手

「1万メートルでもマラソンでも日本のエースです。本当に自然体で、津軽弁が味があっていいですよね」(増田さん)
過去オリンピックに4回出場し、東京オリンピックを集大成にしようとしています。
(自己ベスト 2:22:17)

“元気印の腹筋女王”松田瑞生選手

「とにかく走りがパワフルで、その走りを生んでいるのがシックスパックのすばらしい腹筋です。日頃から常に元気です」(増田さん)
毎日10種類の腹筋トレーニングを合わせて1500回行っているということです。
(自己ベスト 2:22:23)

“苦労多きサラブレッド”前田彩里選手

「けがが多くても辞めることなく走り続け、また復活してきました。苦労した分、楽しみですね」(増田さん)
陸上選手だった両親に育てられ、大学時代からマラソンで活躍してきたエリート選手です。
(自己ベスト 2:22:48)

“マラソン大好き江戸っ子ランナー”関根花観選手

「東京 町田市の生まれなんですけど、とにかく止める人がいなければずっと走っているぐらい走るのが大好き」(増田さん)
陸上を始めた中学生のころからマラソンを走ることを希望していました。
自己ベスト 2:23:07

“悔し涙の桃太郎”小原怜選手

「リオデジャネイロオリンピックをかけたレースで1秒に泣いたんですよ。岡山愛が強く、同郷で陸上をしていたブルゾンちえみさんも小原さんに憧れていました」(増田さん)
MGCで4年越しの雪辱を期します。
(自己ベスト 2:23:20)

“ど根性フラミンゴ”前田穂南選手

「足が長くて、所属する天満屋のピンクのユニフォームがよく似合う。暑い中で黙々と長い距離を走るなど、泥臭い練習もできます」(増田さん)
負けず嫌いな性格も特徴です。
(自己ベスト 2:23:48)

“孤高の女戦士”岩出玲亜選手

「意欲の高い、究めるタイプの選手です。恵まれた環境の実業団を離れて、もっと強くなりたいと、孤独にマラソン一筋で頑張っています」(増田さん)
MGCに出場する女子の選手で唯一のプロランナーです。
(自己ベスト 2:23:52)

“ダイナミックな薩摩おごじょ”上原美幸選手

「走るフォームも戦い方もダイナミックで積極的。見ていて気持ちよくダークホース的な存在です」(増田さん)
鹿児島県出身で、リオデジャネイロオリンピックには5000メートルで出場しました。
(自己ベスト 2:24:19)

“野生のプリンセス”一山麻緒選手

「鶴が飛来する鹿児島県出水市の出身で走りも野性的です。陸上界の女王、福士さんの背中を見ながら急成長しています」(増田さん)
今回の最年少で、同じチームの福士加代子選手らとMGCに臨みます。
(自己ベスト 2:24:33)

“昭和の苦労人ランナー”野上恵子選手

「修行僧のような昭和のマラソンランナーという言葉が似合います。けがなどで苦労しましたが、去年のアジア大会で見事に銀メダルを獲得した遅咲きのランナーです」(増田さん)
33歳のベテランです。
(自己ベスト 2:26:33)

“おとぼけ秀才ランナー”鈴木亜由子選手

「名古屋大学卒業の才女なんです。勉強や走りの集中力が高いですがプライベートでは天然なところも多いんです」(増田さん)
自己ベストは2時間28分32秒と出場選手で最も遅いタイムですが、暑さに強いのが特長です。