母子4人放火殺人から15年「犯人捕まえて」遺族が訴え 愛知

愛知県豊明市の住宅で母親と子ども合わせて4人が殺害され、自宅が放火された事件は、未解決のまま、9日で15年がたちました。遺族は改めて警察に事件の解決を求めるとともに、住宅の跡地に花を手向けました。
平成16年9月9日、愛知県豊明市の住宅で、母親の加藤利代さん(当時38)と小学生から中学生までの子ども3人の、合わせて4人が殺害され、自宅が放火されました。

事件は、未解決のまま、9日で15年がたち、遺族は、捜査本部が置かれている愛知警察署を訪れました。

そして、利代さんの姉の天海としさんが「時効が廃止され、きっと犯人は捕まるという希望を持ち続けて来ることができました。このままで終わらせることなく、必ず犯人を捕まえてほしい」と涙ながらに訴えました。

このあと、現場の住宅の跡地で献花式が行われ、遺族などが、4人の写真が飾られた献花台に花を手向け、1日も早い解決を願いました。

天海さんは「どれだけ時間がたとうと、4人を亡くした悲しみは消えません。平成から令和へと時代は変わりましたが、1日も早く犯人を捕まえてほしい」と話していました。