避難情報 最大15時間配信されず システム不具合 埼玉

避難情報 最大15時間配信されず システム不具合 埼玉
今回の台風15号に伴って、埼玉県内の市町村が発表した避難所や避難に関する情報が、県のシステムの不具合で、最大で15時間ほどにわたってメールなどで配信されなかったことがわかりました。
埼玉県は、メールやアプリ、それにツイッターなどを通じて、気象庁が発表する警報や注意報のほか、市町村が発表する避難所の場所や避難に関する情報を自動配信していて、延べおよそ9万人が登録しています。

県によりますと、このシステムに不具合が発生し、今回の台風15号の接近に伴って県内28の市町村から発表された合わせて117通の避難所の開設や避難に関する情報が、8日午後1時ごろからおよそ8時間半にわたって、自動配信されなかったということです。トラブルに気付いた県の担当者がその後、手入力で配信をしましたが、最大で15時間ほどの遅れが出たということです。

トラブルの原因は、情報の自動配信を行うサーバーの設定ミスとみられるということで、埼玉県危機管理防災部の福田哲也 副部長は、「ご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます。原因を検証し再発防止に努めたい」と話しています。