米朝プロセス後押し 米と緊密連携へ 官房長官

米朝プロセス後押し 米と緊密連携へ 官房長官
公表されていない北朝鮮のミサイル基地に対するアメリカのシンクタンクの分析結果に関連して、菅官房長官は、北朝鮮の核やミサイル問題の解決に向け、日本政府として米朝プロセスを後押しするとともに、アメリカと一層、緊密に連携していく考えを示しました。
アメリカのシンクタンク、CSIS=戦略国際問題研究所は今月、北朝鮮東部に、移動式の発射装置などを収納しているとみられる地下施設があり、日本の半分を射程に収める中距離弾道ミサイルを運用する部隊が配備されていて、こうした公表されていない基地がおよそ20か所あるとする分析結果を明らかにしました。

これに関連して、菅官房長官は午後の記者会見で、「北朝鮮の動向については、常日頃から重大な関心を持って情報収集と分析に努めているが、事柄の性質上、個々の具体的な情報の内容についてはコメントを控える」と述べました。そのうえで、「わが国としては、引き続き、米朝プロセスを後押ししていく考え方で、核ミサイル問題の解決に向けて、日米で一層、緊密に連携していきたい」と述べました。