台風の進行方向右側 千葉県中心に暴風被害相次ぐ

台風の進行方向右側 千葉県中心に暴風被害相次ぐ
今回の台風15号では、台風の進行方向の右側の千葉県を中心に暴風による被害が相次ぎました。
突風の被害に詳しい防衛大学校の小林文明教授によりますと、北半球では台風の中心に向かって吹く反時計回りの風と、台風を移動させる風が合わさるため、進行方向の右側でより風が強くなる傾向があるということです。

さらに今回の台風15号は、移動速度が比較的速かったことも風を強くした要因だったとしています。

小林教授は「今回の台風はコンパクトだったが、ひとたび暴風域に入ると、竜巻のような猛烈な風が吹いていたと考えられる。特に進行方向の右側では風が強かったため、千葉県を中心に被害が相次いだのではないか」と指摘しています。