プロ野球 ヤクルト館山投手と畠山選手 今季かぎりで現役引退へ

プロ野球 ヤクルト館山投手と畠山選手 今季かぎりで現役引退へ
プロ野球・ヤクルトで最多勝のタイトルを獲得した館山昌平投手と、打点王を獲得した経験のある畠山和洋選手が、今シーズンかぎりで現役を引退することが分かりました。
館山投手は神奈川県出身の38歳。いわゆる「松坂世代」の1人で、サイドスローから投げ込む速球と多彩な変化球を持ち味に、平成21年には16勝をマークして最多勝のタイトルを獲得したほか、5年連続でふた桁勝利を挙げるなど、先発の軸として活躍しました。

平成25年に右ひじのじん帯を断裂して2年間、勝ち星から遠ざかりましたが、平成27年に6勝を挙げてヤクルトの14年ぶりのリーグ優勝に貢献するとともに、「カムバック賞」を受賞しました。

しかし、そのあとも肩やひじの故障に苦しみ、おととしのオフに9回目の手術を受けて復活を期しましたが、今シーズンは1軍で1試合の登板にとどまりました。通算成績は85勝68敗10セーブでした。

また畠山選手は岩手県出身の36歳。リーグ優勝した平成27年には105打点をマークして、自身初のタイトルとなる打点王を獲得するなど、勝負強いバッティングで打線を引っ張りました。

そのあとはけがに悩まされ、今シーズンは下半身のコンディション不良のため1軍での出場はありませんでした。

両選手は今シーズンかぎりで現役を引退する意向を固めたということで、9日にも球団から発表される見込みです。