パラ競泳世界選手権 あすの開幕を前に意気込み

来年の東京パラリンピックの代表内定がかかるパラ競泳の世界選手権が9日に開幕するのを前に、日本代表の選手が本番のプールで調整を行い、パラリンピック4大会連続出場の鈴木孝幸選手は「出場5種目のすべてでメダル獲得を目指したい」と意気込みを示しました。
パラ競泳の世界選手権は日本選手14人が出場して、9日から7日間の日程でイギリスのロンドンで行われ、この大会で優勝した選手は東京パラリンピックの代表に内定し、2位以内で日本に出場枠が与えられます。

9日の開幕を前に日本選手が本番のプールで調整を行い、このうち両足と右手がない32歳の鈴木孝幸選手は、プールサイドで体幹トレーニングを行い、調整していました。

鈴木選手はみずからが世界記録を持つ100メートル自由形など5つの種目に出場する予定で、「出場する全種目でメダルを目指して頑張りたいし、1種目でもいいので金メダルを目指したい」と意気込みを示しました。

また日本のエースで、全盲の28歳、木村敬一選手は「どの種目でも自己ベストと金メダルをねらいたい」と話していました。

パラ競泳の世界選手権は日本時間の16日まで行われます。