エンジェルス大谷 17号ホームラン 自身最多5打点の活躍

エンジェルス大谷 17号ホームラン 自身最多5打点の活躍
大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手は7日のホワイトソックス戦で、今シーズン初めて4番で起用され、17号となるスリーランホームランを打つなど、大リーグで自身最多となる5打点を挙げました。
大谷選手は前の日の試合で12試合ぶりとなる複数安打をマークし、7日に相手の本拠地、シカゴで行われたホワイトソックス戦では今シーズン初めて、4番・指名打者で起用されました。

大谷選手は先発の右ピッチャーと対戦し、1回の第1打席は1アウト一塁二塁で初球のインコースへのカーブを捉えてレフト線に2点タイムリーツーベースヒットを打ちました。

さらに、3回の第2打席はノーアウト一塁三塁で迎え、2球目の高めの速球を捉えてレフトに今シーズン17号となるスリーランホームランを打ちました。

大谷選手のホームランは先月18日以来です。

さらに4回の第3打席は、2人目の右ピッチャーとの対戦でカーブを打ってライトへのヒットにして出塁し、今シーズン12個目の盗塁も決めました。

大谷選手は6回の第4打席はピッチャーライナー、8回の第5打席は空振りの三振で、この試合5打数3安打で、大リーグで自身最多となる5打点を挙げました。

打率は2割9分3厘に上がりました。

同じ試合で5打点を挙げ盗塁も成功させたのは、大リーグの日本選手では初めてです。

試合はエンジェルスが8対7でホワイトソックスに勝って2連勝としました。

大谷「いい感じのホームラン」

大谷選手は17号ホームランについて、「ヒットを打っていたわりにはホームランが出ていなかったのでもどかしさがあった。今シーズンのなかでもいい感じのホームランだったと思うので、何がよかったのかを確認したい」と振り返りました。

そして、バッティングの不調から抜け出しつつある状況については「アウトになった打席の内容も、まずまずよかったと思うし、ボールの見え方も悪くない。少しずつバッティングはよくなっていると思う。練習ではそれなりにいい状態でも、試合では長打が出ていなかったが練習と試合との差が縮まってきていると思う」と手応えを話していました。

監督「効果が出てきている」

エンジェルスのブラッド・オースマス監督は、大谷選手のホームランを含む5打点の活躍について、「バッティングで苦しんできたが、スイングの軌道など技術の修正に取り組み始めて、その効果が出てきている」と話し、大谷選手のバッティングが上向いているという見方を示しました。