両陛下が出席し「全国豊かな海づくり大会」 秋田

両陛下が出席し「全国豊かな海づくり大会」 秋田
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水産資源の保護や海の環境保全などを呼びかける「全国豊かな海づくり大会」が、天皇皇后両陛下も出席されて、秋田県で開かれました。
39回目となることしは、「海づくりつながる未来豊かな地域」をテーマに開催され、秋田市で行われた式典には、両陛下が出席されたほか、全国の漁業関係者などおよそ800人が参加しました。

海づくり大会への出席は、皇位継承に伴い両陛下が上皇ご夫妻から受け継がれた公務で、式典でのおことばは、上皇さまの負担軽減のため平成21年以降、取りやめられていましたが、今回、秋田県の要望を受けて、天皇陛下がおことばを述べられました。
天皇陛下は「豊かな海の環境を保全するとともに、水産資源を保護・管理し、海の恵みと美しさを次世代に引き継いでいくことは、私たちに課せられた大切な使命であると考えます」と述べられました。

そのうえで、「日頃から豊かな海づくりに尽力されている皆さんの活動が、今後も多くの人々によって支えられ、さらに発展していくことを期待します」と述べられました。

このあと漁業を営む夫婦が「豊かな海への感謝を忘れず、新しい仲間が増えるよう力を合わせて頑張っていきます」などとメッセージを読み上げると、両陛下は拍手を送られていました。

両陛下は、午後に秋田港に移動して稚魚を放流する行事に臨む予定でしたが、台風が接近しているため出席を取りやめ、夕方、東京に戻られました。