記録的な暴風のおそれ 早めの安全確保を 気象庁会見

記録的な暴風のおそれ 早めの安全確保を 気象庁会見
台風15号の警戒すべき点などについて気象庁は会見を開き、「台風が接近する地域では、今は晴れていても夜には一気に世界が変わって猛烈な風や雨となるおそれもある」として、日中の早めのうちに身を守る行動を取るよう呼びかけました。
会見した気象庁の中村直治予報官は、強い台風15号は勢力を保ちながら8日夜遅くから9日にかけて関東甲信または静岡県に上陸し通過する見込みだとしたうえで、「台風の直撃を受ける地域では短い時間に大変な大荒れとなるおそれがある。きょうの日中のうちに早め早めに災害から身を守る行動をとってほしい」と話しました。

台風の特徴については、大きさがコンパクトで雨と風が強まる地域は比較的重なるとしています。

中村予報官は、「今は晴れていても夜には一気に世界が変わって猛烈な風や猛烈な雨となるおそれもある。明るいうちににベランダにある飛ばされそうなものをしまい、雨戸を閉めるなど暴風への備えを進め、風が強まる時間帯は不要不急の外出は控えてほしい」と話しました。

そのうえで中村予報官は、「首都圏を含め記録的な暴風となるおそれがあり、暴風・大雨・高波に厳重な警戒が必要だ。自分の命、大切な人の命を守るため、風が強まる前に暴風に備え、自治体の避難の情報に従って早め早めの避難や安全確保を心がけてほしい」と呼びかけました。