日本とASEAN ビッグデータなど活用のビジネス普及へ議論

日本とASEAN ビッグデータなど活用のビジネス普及へ議論
日本とASEAN=東南アジア諸国連合の経済担当相の会合が7日夜、タイで開かれました。ビッグデータなどを活用したビジネスを普及させるために新たな対話の場をつくり、環境整備の進め方などを議論していくことになりました。
日本とASEANの経済担当相会合はタイのバンコクで7日夜開かれ、日本からは世耕経済産業大臣が出席しました。

会合では、日本とASEANの地域であらゆるモノがインターネットにつながるIoTやビッグデータを活用したビジネスの普及に向けて新たな対話の場をつくり、各国の企業も交えて環境整備の進め方などを議論していくことで一致しました。

ASEANは比較的安定した経済成長が続く一方、都市部での交通渋滞や地域間での経済格差などに直面しています。

こうした課題の解決にはASEAN域内のスタートアップ企業によるアイデアや技術の活用が期待されていて、日本としても急成長するASEANの企業と連携を深めたいとしています。

また、世耕大臣は8日、ASEAN諸国に加えて中国や韓国など16か国が参加するRCEP=東アジア地域包括的経済連携の閣僚会合に出席します。

巨大な経済圏の実現に向けて目標通り年内に交渉が妥結できるかが焦点となっています。