搭乗前の検査は上着を脱いで 五輪など見据え

搭乗前の検査は上着を脱いで 五輪など見据え
今月開幕するラグビーワールドカップや来年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、国土交通省は全国の空港の保安検査で、すべての乗客を対象にジャケットなどの上着を脱いでもらいエックス線検査にかけるなど、搭乗前の検査を強化することにしています。
全国の空港では機内への危険物の持ち込みを防ぐため、かばんなどの手荷物や所持品の検査が行われていますが、国土交通省はテロ対策を進めるため、今月13日から搭乗前の保安検査を強化することにしています。

具体的には、これまで国際線で検査が行われていたコートやジャケットなどの上着のほか、ブーツなどのくるぶしを覆う靴について、国内線も含めすべての乗客を対象にその場で脱いでもらいエックス線検査を実施します。

また、無作為で選んだ乗客への通常のボディーチェックに加え、特殊な紙を使用し、体に爆発物の成分が付着していないかを確認する検査も新たに実施します。

国土交通省は「通常よりも搭乗までに時間がかかる可能性があるので時間に余裕を持って空港に来てもらいたい」としています。