羽田 新飛行ルート 検査飛行で安全性確認 今月30日から

羽田 新飛行ルート 検査飛行で安全性確認 今月30日から
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東京オリンピック・パラリンピックに向けて羽田空港の発着便を増やすため、来年3月から都心の上空を通過する新たな飛行ルートの運用が始まるのを前に、検査用の飛行機を飛ばして安全性を確かめる検査が今月30日からおよそ4か月間かけて行われることになりました。
国は、来年3月29日の「夏ダイヤ」から、都心上空を通過する新たな飛行ルートなどを設け、羽田空港の国際便の発着回数を年間およそ6万回から9万9000回に増やすことにしています。

これを前に国土交通省は、今月30日からことし12月下旬にかけて、特殊な機器を載せた全長およそ16mの小型ジェット機を飛ばし、安全性を確かめる飛行検査を行うことにしています。

飛行検査は主に午前6時から8時にかけて行われ、新ルートの都心や川崎市などの上空を飛び、航空機を誘導する無線施設などが正しく機能するかを確認するということです。

また来年1月下旬以降は、実際の旅客機を使った飛行試験が予定され、運用開始に向けた準備が進められています。

新たな飛行ルートをめぐっては、ルートの周辺住民から旅客機の騒音や機体からの部品落下などへの懸念が出ていて、反対する住民グループがルートの撤回を求めています。