五輪・パラ選手バス輸送テスト 本番は台数多くさらに検討へ

五輪・パラ選手バス輸送テスト 本番は台数多くさらに検討へ
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来年の東京オリンピック・パラリンピックの開会式を想定した輸送テストが25日夜、都内で行われました。選手たちを輸送するバスは選手村から新国立競技場までおおむね順調に移動しましたが、大会本番では今回より多いバスが必要になることから、大会の組織委員会や東京都は輸送の在り方をさらに検討することにしています。
来年の東京大会の開会式は新国立競技場で行われるため、選手たちを中央区晴海に建設中の選手村から首都高速道路を通ってバスで輸送することを検討しています。

25日夜、バスでの輸送を想定したテストが行われ、午後6時50分すぎから75台のバスが選手村を順次出発し、首都高速道路やレインボーブリッジを通るおよそ20キロを移動しました。

バスは一般車両に混じって移動し、当初の想定よりも10分短いおよそ30分程度で新国立競技場に次々と到着していました。

今回の輸送テストに伴って、新国立競技場の周辺では午後6時半ごろからおよそ4時間半にわたって交通規制が行われ、交通量が比較的多く、大会関係車両の専用車線が設けられた青山通りが一時混雑しましたが、大きな混乱はなかったということです。

今回のテストは75台のバスで行われましたが、リオデジャネイロ大会では開会式の選手の輸送におよそ300台のバスを使ったとされています。

このため組織委員会や都は今回のテストの結果を踏まえて、必要なバスの台数や交通規制の在り方などをさらに検討することにしています。