70代夫婦殺傷事件 死亡した夫に十数か所の刺し傷 茨城

70代夫婦殺傷事件 死亡した夫に十数か所の刺し傷 茨城
24日、茨城県八千代町の住宅で70代の夫婦が殺傷された事件で、夫は胸などを十数か所刺され、妻は腹のほかに首や腕にも傷があったことが捜査関係者などへの取材で分かりました。警察は犯人が寝ていた夫婦を突然、襲ったとみて捜査を進めています。
24日午前3時すぎ、八千代町平塚の住宅で、この家に住む夫婦が倒れているのが見つかり、夫の大里功さん(76)が刃物で胸などを刺されて死亡し、73歳の妻も腹を刺されて大けがをしました。

警察のこれまでの調べで大けがをした妻が、通報で駆けつけた消防隊員に「突然、刺された」と話していたということで、警察は何者かが鍵がかかっていない場所から侵入し、寝ていた夫婦を突然、襲ったとみて捜査を進めています。

捜査関係者などによりますと死亡した大里さんは、胸などに十数か所の刺し傷があったほか、大けがをした妻は腹のほか首や腕にも抵抗した際にできたとみられる傷があったということです。

警察は殺人事件として捜査するとともに近くの防犯カメラに写っていた不審な人物についても事件との関連を調べています。

重傷の妻の姉「『目出し帽の人に襲われ怖かった』と話す」

大けがをした妻の77歳の姉は「入院中の妹ときのう夕方、病院で会いました。妹は首も切られて、手術のあとだったために長く話はできませんでしたが、『目出し帽をかぶった人に襲われ怖かった』と話していました。息子さんはずっと気が動転している状態でした。およそ15年前に盗みに入られた事があったと聞いています。それからも窓の鍵をかけず、網戸の状態で寝ていたことがあったので、今回のようなことが起きたのかもしれません。恐ろしいです」と話していました。