香港 中高生が集会 授業のボイコットめぐり話し合う

香港 中高生が集会 授業のボイコットめぐり話し合う
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抗議活動が続く香港で、新学期が始まる来月から授業のボイコットが呼びかけられている中学生や高校生が22日、集会を開き、今後の活動について話し合いました。
香港では、容疑者の身柄を中国本土にも引き渡せるようにする条例の改正案をめぐり、抗議活動が2か月以上にわたって続いていて、香港の中学生や高校生などでつくる団体は、政府などへの抗議の意思を示すため、新学期が始まる来月2日から毎週月曜日、授業のボイコットを呼びかけています。

こうした中、今後の抗議活動について話し合おうと、大勢の中学生や高校生が22日、香港中心部の広場に集まりました。

集会では、抗議活動が続いているにもかかわらず、政府側が市民の要求に応じようとしないと不満の声があがったほか、授業のボイコットに参加する際は理解のある教師に相談することが必要だなどといったアドバイスがありました。

集会に参加した高校3年の男子生徒は「自分たちより小さい子どもも政府が間違っていると考えている。授業のボイコットで自分の意思を表したい」と話していました。

香港では、中学生や高校生だけでなく、大学生の団体も来月2日から2週間、授業のボイコットを呼びかけています。

教育当局は、教育の場に政治の問題を持ち込むべきでないと反対していて、教育界でも波紋が広がっています。