半世紀前の手紙 旧ソ連から米へ流れ着く SNSで送り主判明

半世紀前の手紙 旧ソ連から米へ流れ着く SNSで送り主判明
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SNSの投稿がきっかけで、旧ソビエト時代に海に「投かん」した手紙が半世紀を経てアメリカに流れ着いたことを送り主の86歳のロシア人男性が知ることになり、ネット上では今の時代ならではの出来事と驚きを持って受け止められています。
この手紙は緑色の瓶に入った状態で今月、アメリカ・アラスカ州西部の海岸に流れ着いているのを近くに住む男性が見つけました。

文章がロシア語だったことから男性はSNSで情報提供を求めたところネット上で拡散し、手紙には「この瓶を見つけた人は知らせてください」と書かれていることが分かりました。しかし、送り主に関する情報についてはウラジオストクの住所しか記されていませんでした。

その後、ロシアの国営テレビが追跡調査をしたところ、送り主は86歳のロシア人男性であると特定しました。この男性は旧ソビエト時代の1969年、船員として乗っていた船から手紙を瓶の中に入れて極東の海に投かんしたということです。

アメリカにたどりついた手紙を写真で確認した男性は「こんなに遠くまで届くとは思わなかった」と驚いた様子で話していました。

SNSへの投稿がきっかけとなって送り主が半世紀前にみずからが書いた手紙の存在を知ったことに、ネット上では今の時代ならではの出来事と驚きを持って受け止められています。